うつ病で支給停止になった障害基礎を再開できたケース

男性(40代)
【傷病名】 うつ病
【決定した年金種類と等級】 障害基礎年金2級
【支給月から更新月までの支給総額】 約78万円
※訴求額を含む

この方の病状は気候や季節に左右され、好転と悪化が繰り返されていました。特に夏の時期は比較的調子が良く、秋になると症状が悪化するという一進一退の状態が続いていました。

「障害状態確認届」という書類を提出されたのは、状態が最も良かった夏の時期で、一時的にアルバイトもされていました。しかし、その後、年金の支給が停止される通知を受け取りました。晩秋に相談を受けた時点では、外出することも困難で、終日床につかれているような状態でした。

そのため、直ちに診断書を添えて「支給停止事由消滅届」を提出したところ、年金の支給再開が決定されたというケースです。

関連記事