てんかんで障害基礎年金2級 (遡及分のみ)を受給できたケース

女性30代
【傷病名】てんかん 
【決定した年金種類と等級】障害基礎年金2級
【支給額・年間】約534万(年間受給額:約0万 遡及額:534万)
※訴求額を含む

【相談時の相談者様の状況】
相談者様は中学生時に初めての発作があり、それからは服薬治療を受けても年に2回くらいの発作が起こるということで、路上で倒れて搬送されたこともあったとのことでした。
発作時の状況としては、意識が無くなりその場に転倒するとのことで、結婚後は一旦症状が軽くなった時もあったものの、その後の子育てのストレス等から症状が酷くなり、とにかく買い物をするにも子供の送り迎え等でも車の運転が出来ないため日常生活では不便をしており、また、いつ発作が起こるかと常に不安を抱えている状態で、ご相談時も日常生活に不便を感じており、仕事にも就くことができないと訴えておられました。

【相談から請求までのサポート】
初診が中学生の時とのことで、カルテが残っているか危ぶまれましたが、幸いにも残っており、受診状況等証明書を作成していただくことができました。診断書については、偶然受診歴があったため、現在のみでなく認定日の診断書も作成していただくことができました。またてんかんの場合、発作時は日常生活がほぼ不能となるものの、非発作時には逆に日常生活にはほとんど支障がないため、診断書作成依頼の際には発作によりいかに日常生活に支障があるかを記載していただくようにしました。その他に申立書には、発作時の状態なども詳しくお聞きして、日常生活にいかに支障が出ているかを丁寧に書き込みました。

【結果】
裁定請求から約5か月で障害基礎年金2級の受給が決定し、約534万円の受給が決定しました。

詳しくは下記まで
障害年金サポートセンター
高田労務管理事務所
TEL.0749-62-6022

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