出血性脳梗塞により障害厚生年金2級が2年遡りで認定されたケース

男性(47歳)
【傷病名】 出血性脳梗塞
【決定した年金種類と等級】 障害厚生年金2級
【支給月から更新月までの支給総額】 
約550万円/約2年分
※訴求額を含む

【相談時の相談者様の状況】
当センターのホームページをご覧になって、お問い合わせをいただきました。
約3年半近く前に、職場で意識を失って倒れ、救急にて総合病院に搬送されました。出血性脳梗塞であることが判明し、開頭手術を実施。
マヒ改善のため、リハビリを継続しました。ところが、マヒが目立って改善することはなく、仕事に復帰されましたが、業務内容が相当限られるなど不自由が多く、障害年金がもらえないかのご相談を受けました。

【相談から請求までのサポート】
症状の経過をつぶさにお伺いしましたが、リハビリは現状維持に過ぎず、
症状が軽快する様子がないこと、外見上でもマヒのあることがわかること、
日常生活をするうえで、家族等による介助が必要であることなどから、
申請は可能であると判断しました。

現在もリハビリに継続的に通院しており、その病院の信頼できる医師に作成をお願いしました。
ご自分の状態を良く知っておられる医師にお願いすることはとても重要です。

【結果】
約2か月の審査の結果障害厚生年金2級で、平成26年から約2年分遡って認定され、約550万円を受け取られました。

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