聴覚障害で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース

女性(50代/無職)
【傷病名】 聴覚障害
【決定した年金種類と等級】 障害厚生年金3級
【支給月から更新月までの支給総額】 約200万円
※訴求額を含む

【相談時の相談者様の状況】
お電話でご相談いただき、その後無料相談会へご参加いただきました。
20年以上前から話が聞き取りにくいと感じ始めたそうです。
加齢によるものと考えて耳鼻科は受診せず、市販の補聴器で対処しておられました。
鼻の疾患で耳鼻科を受診した際に聴力検査を受け、聴力の低下を指摘されたそうです。
両耳の聴力レベル値から障害等級3級に該当すると判断しました。
相談から請求までのサポート通常は初診日を証明するために受診状況等証明書という文書を作成してもらわなければなりません。
しかし初診の医療機関と、障害状態を審査してもらうための診断書の作成医療機関が同じである場合は、診断書だけで初診日の証明も可能なため、受診状況等証明書を作成してもらう必要がありません。
この方はどこにも通院しておられませんでしたので、鼻の疾患で受診した病院で診断書の作成をしてもらいました。

【結果】
聴覚障害で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給しました。

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